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2005年2月19日(土)〜2月20日(日)
於:ホテルサンガーデン千葉
30周年記念大会画像はこちら
 2月19日、私達千葉県クリーニング組合青年部(通称:千青会)は、ホテルサンガーデン千葉にて、30周年記念大会を開催し、当日は107名もの方に御参加頂きました。

 青年部員一同緊張感が高まる中、千青会副会長、仲村真一君による「開会の言葉」、続いて市原ブロック長、高橋良広君により読み上げられる「青年の誓い」を、全員が後に続き復唱して大会がスタート。

 千青会山本会長は挨拶の中で「現在部員は30名程になってしまったが、この大会をきっかけに青年部がさらに発展していけるよう頑張りたい」と訴え、続いて、千葉県クリーニング組合菊地理事長はじめ沢山の方からお祝いのお言葉を頂きました。

 次に林家二楽氏による特別記念講演。多彩な話術と、それにも増す見事なまでの紙切り芸に会場全体が魅了されていました。お父様も同じご職業だったそうですが、子供の頃、お客の前で芸をする父親があまり好きではなかったそうです。しかし、お父様と同じ道を歩み、同じ舞台に立ってはじめて「父の偉大さ」がわかったそうです。「父から子へ引き継がれる思いや意思、それはどんな仕事でも同じ。クリーニングもそうでしょう」。この言葉が非常に印象に残っています。

 続いて今回で第12回を迎える研究発表が行われました。

【印旛・我孫子ブロック】 テーマ:「鶯の糞による染み抜き」
【市川・柏ブロック】 テーマ:2万人アンケート結果を活用した「販売促進と付加価値について」
【千葉・市原・習志野ブロック】 テーマ:昨年のクリーニング展示会を取材した「CLV21 for B(展示会から見るクリーニング業界の進む方向性)」

 そして大会を締めくくる懇親会。

女性デュエット「HANA/RICO」による歌謡ショー。千青会部員、高城君が所属し演奏に加わった「ひょっとこ睦」による伝統芸能の演舞など内容盛りだくさん。やっぱり飲みながら話して、本音をぶつけ合うのが一番!

 このような中、大盛況のうちに記念大会を終えることが出来ました。ご出席、ご協力いただきました皆様、本当にありがとうございました。

 余談ですが、大会終了後、千青会山本会長は皆から感謝の言葉を掛けられ男泣きしていました。そんな山本会長の姿を見て、青年部のスローガンである「One For All, All For One」。あらためてこの言葉の持つ意味を実感しました。

(千葉県クリーニング組合青年部広報担当:緑川一夫)
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