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 第20回関東甲信越ブロック青年会議 長野大会



7月13日,14日 長野県湯田中温泉 ホテル昭和園椿野




長野大会 画像はこちら




           第20回関東甲信越ブロック青年会議長野大会に参加して


                                                 市原ブロック 宮崎 進一


 平成14年7月13日(土)・14日(日)に第20回関東甲信越ブロック青年会議長野大会がホテル昭和園椿
野に於いて開催されました。参加総数は52名、内、千葉県青年部からは8名が出席しました。
長野県での開催は今回が初めてとの事でしたが、運営、講演共に素晴らしく、とても実のある大会となり
ました。
 また、大森前中青会会長を始めとするたくさんのOBの方々も駆けつけて頂きました。
更に今回の大会は新潟ブロックの青年部も初めて参加し、これで青年部の無い栃木ブロックを除く全ての
ブロックが参加した大会となり、まさに関東甲信越ブロック青年会議の名に相応しいものとなりました。

 開会式は午後2時半より始まり、佐野関東甲信越ブロック長、萩原中青会会長を始めとする各諸氏の挨
拶と来賓の方々のご祝辞を拝聴しておりますと、やはり、相変わらずの厳しい業界の状況と、青年部の活
動の重要性を改めて感じました。
 続いて各県青年部の紹介があり、私達も挨拶をしましたが、私も青年部の一員であるという思いを新たに
しました。

 講演は経営コンサルタント「CBC茂里オフィス」伊藤光之氏による、「生衛業におけるITの活用」。氏
は地元長野出身という事もあり、長野の話も交えながらの講演となりました。
 近年ITやパソコン、インターネット等、言葉ばかりが先行し、実際にクリーニングの業務にこれからど
のように役立てればよいのかと私もよく考えていたのですが、情報を発信するにせよ、収集するにせよ、
結局は私達自信の心が大切で、いくら機材を揃えようが、情報を集めようが、最後はその情報を扱い、発
信する人間に関わってくるという事に気がつかされました。
 また、現在、最も普及しているIT機器、携帯電話の普及率とその重要性にも改めて考えさせられました。
講演の後は懇親会となり、私も様々な方々と話をする機会を持つ事ができました。
何よりも、全く違う場所で同じ業種に身を置いている者同士、色々な考え方、方法論があるものだと思い
ました。

 私は今回関東甲信越ブロック会議には初めての参加でしたが、様々な意見に触れ、また自分の考えを
話す事により、より広い見地で物を見ることができると改めて感じました。
 今年は秋田で全国クリーニング青年会議が9月に開かれます。「青年の誓い」にもあるように、「全国の
若い思考と行動力を結集し」今後のクリーニングの業界がより良い方向に向かっていく事ができればと思
います。



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